早田の紹介
入り江の先の
谷間に暮らす
早田町は三重県尾鷲市の南、熊野灘のリアス式海岸の湾奥にある小さな漁村です。国道311号線から脇道を下った先に小さく広がる湾を囲むように集落を形成しています。交通や観光から隔離された町は、まるで別の時間が流れているように感じます。
古くから大型定置網漁、イセエビ刺し網漁などを中心に生活しています。毎日地元で水揚げされる魚は商品であると同時に、まちの人たちの食卓を賑わす大事な食材であり、地元の食文化に深い影響を与えています。
とても小さな町ですが、現在この集落を残すための様々な活動に取り組んでいます。地区の中心である「株式会社早田大敷」を始め、まちづくり活動を担う「ビジョン早田実行委員会」、若手漁師を育成する「早田漁師塾」、まちを賑やかし隊「鰤っ子」、新しいシゴトを作り出す「合同会社き・よ・り」。
このサイトをきっかけに、より多くの人にこのまちを知ってもらい、新たなご縁が広がることを願っております。
早田町へのアクセス
電車の場合
◇名古屋駅から尾鷲駅までJR特急で約2時間40分。尾鷲駅から早田町まで車で約20分。(15㎞)
◇大阪難波駅から松阪駅まで近鉄特急で約1時間30分。その後尾鷲駅までJR特急で約1時間30分。尾鷲駅から早田町まで車で約20分。または、松阪駅から早田町まで車で約1時間30分。
車の場合
◇名古屋から東名阪自動車道、紀勢自動車道経由で約3時間。
◇大阪から名阪国道、紀勢自動車道経由で約3時間20分。
◇東京から新東名高速道路、伊勢湾岸道路、紀勢自動車道経由で約7時間。
尾鷲駅から
ふれあいバス八鬼山線・尾鷲市病院前駅から約40分(運行は4本/日)。尾鷲駅から尾鷲市病院前駅まで徒歩約15分。
バスの時刻は尾鷲市ホームページからご確認ください。